2017-08-20

Transfer Gossip



◆バルセロナはフィリペ・コウチーニョ獲得に向け、さらに増額した£1億3000万のオファーを準備中。スペインでの報道によると今週にもモナコでクラブ同士が交渉を行う予定。(Express)

◆ リバプール、アーセナルが関心を示しているというPSG所属ユリアン・ドラクスラーの代理人は移籍の可能性はないと断言。(Mirror)

◆リバプールとアーセナルがリストアップしていたニースMFジャン・ミシェル・セリ獲得にバルセロナが動いた。バイアウト額3500万ユーロをオファー予定で、レッズは約£2000万を準備していた。(Guardian)

◆リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、アーセナルほか欧州のビッグクラブが注目するレアル・マドリードMFマルコ・アセンシオ(21)にレアルは5億ユーロの違約条項を盛り込んだ新契約を準備。(Marca)

◇ウエスト・ブロムがDFママドゥ・サコーに関心を示している。ユルゲン・クロップから戦力外通告を受けたのち、昨シーズンクリスタル・パレスで年間最優秀選手にノミネートされる活躍をみせた同選手の市場価値は£3000万。(BBC)

2017-08-19

3度目オファーの真実


バルセロナがフィリペ・コウチーニョに£1臆118万(約160億円)のオファーを提示した。だがリバプールは即拒否。これまで通りの『コウチーニョへのオファーは考慮しない』との固い姿勢を守っている。 1億ポンドを超える超高額オファーともみえるが、オファーの詳細が明らかになり、うち確約された移籍金は£8210万であり残りは出来高であることがわかった。

その条件とは…

①1シーズンに複数のトロフィー獲得
②チャンピオンズリーグタイトル獲得
③世界最優秀選手としてバロンドール受賞
④複数トロフィーとバロンドールを同シーズンに獲得すること
⑤移籍金£8000万は5年間で分割払い

ネイマール放出で一括大金を得たバルセロナだが、チーム補強に四苦八苦しており一括£8000万を支払える状況にない。公式にコウチーニョが非売であることを発表したのに関わらず、アプローチを続けコウチーニョ本人に移籍志願を提出させたこのバルセロナ側に対しリバプール経営陣は腹を立てているという。クラブは今年5年の契約を結び、違約条項を含まないコウチーニョに対するオファーは、その金額に関わらず一切交渉しない。だがバルセロナはコウチーニョ獲得を諦めておらず、市場が閉まるまでまだ日があることからチャンスはあるとみている。

クラブと同じスタンスを守るユルゲン・クロップは、昨日の会見で中心選手であるコウチーニョの不在はやはり痛手であると明かした。

「フィルが選択肢にいないのは決して嬉しいことではないが、それが今の現状。彼ほどのクオリティとクリエイティビティを持つ選手がいないとなればどのポジションであってもどのクラブでも不在を嘆くことになる。その彼がいないのは残念だが、そういう状況にも慣れてきた。彼の完全な代替はいないから我々はもっとパスを繋ぐプレーをしないといけない。それがサッカーだし、フィルがいれば彼の一瞬の閃きがチームの力になっていたかもしれないのは当然のこと。でもそういうもんさ。私は常にオフィスでラインナップを考え、『あー!フィルがいない!どうしよう!』なんて言っていられない。その状況をどう乗り越えるか考えないと。」

 コウチーニョが移籍を志願したが、今のクラブはどの選手にとっても良い環境であると主張するクロップ。

 「どの選手にとってもリバプールはとても素晴らしいクラブだし、今チーム状態はすごくいい。それに若い選手から経験豊富な選手まで年齢層もバランスがいい。我々はとても良い方向に向かっている。」

 「20年前の過度な期待を取り除き、ファンに対して今の我々にふさわしい期待をしてもらえるようになった。今の我々の状況や今後の計画に対してはとても前向きに考えている。選手たちがこのクラブを去りたい理由はそんなにないと思う。」

Source: Mirror, Liverpool Echo, Express

2017-08-18

スタリッジが練習復帰


17日、ダニエル・スタリッジがフルトーレニングに復帰した。腿を痛めて開幕戦を逃したスタリッジだったが、順調に回復しており次節メンバー入りの可能性もある。

「ダニエルはフルトレーニングをこなし、とてもコンディションはいい。ほかの怪我と同じく、試合の激しいプレーに耐えられるかどうかは様子をみてみないとわからない。」

移籍に揺れるフィリペ・コウチーニョはまだ練習できる状態ではないとクロップが明かした。

「フィルはまだ練習できる状態ではない。彼については何も新しいニュースはないよ。彼の態度についても言うことはない。彼は背中を痛めていて、練習できていない。」

バルセロナGMがコウチーニョ獲得が近いと発言したと報じられたが、クロップはリバプール側のスタンスには動きはないと強調した。

「我々からコメントすることは何もない。バルサのGMの発言など知らん。私は彼を知らない。クラブから動きがあったとは聞いていないし私から言うことはない。難しい状況であることは確かだが何も新たな動きはない。」

移籍のデッドライン変更の可能性があるが、市場が開いている今まだ補強候補を探していると明かした。

「試合やトレーニング、試合の準備をしていないときは新たな選手探しをしているよ。何ができるか考えないといけない。昨日で市場が終わりだったとしてもそれはそれで満足していた。まだ市場は開いている今どうなるかはわからない。」




イングスを後押しした激励メッセ



クロップ就任後初トレーニングで左膝の前十字靭帯を断裂。そのシーズンの最終戦で復帰するも、10月に右膝軟骨を損傷と長期離脱を繰り返す不運に見舞われたダニー・イングス(25)のファーストチーム復帰が近づいている。トレーニングに復帰し、先日には U-23で試合復帰し、わずか10分でゴールを決めて順調な回復ぶりをみせた。

 早期復帰が実現した裏には、自らの気持ちの強さのほかにスタッフやチームメイトたちのからの激励メッセージがあったからだと明かしたダニー。10ヶ月前の2度目の手術後、ユルゲン・クロップはトレーニンググラウンドに設置したカメラに向かってイングスにメッセージを送るよう選手やスタッフたちに指示した。

 「本当に驚いたよ。手術を終えたあと、分析チームのスタッフがこれをみてみてっていうから開けてみたら…本当に感動した。一緒に見ていた彼女も一緒に大泣きしてた。これほどのサポートは人生で初めてだったよ。選手全員に、マネージメントや食堂のスタッフまで。このクラブの真の繋がり、人々の暖かさを実感した。」

「あのメッセージがあってできる限り早くジムに戻って体を動かそうって奮起できた。本来の自分をクラブやファンにみてもらえるようにって。できることはなんでもする。このクラブのために尽くしたい、このクラブのチームやファンと一緒に大きな目標を達成したいっていうハングリー精神をくれた。」

今の彼に必要なのは同情心ではない。一歩一歩前へ進む自分を忍耐を持って見守ってくれる周囲の存在だ。

 「誰からの同情もいらない。負傷はサッカーの一部だし多くの選手に起こること。特に現代サッカーでは頻繁に起きる。みんなには辛抱強く見守ってもらいたい。これはみんなやってくれていることだけどね。今の時点での自分の状態には満足しているけど、自分が目指すところにたどり着くまでまだまだやるべきことはたくさんある。一夜ですべては変わらない。これだけ深刻な負傷をしたあとは、やりすぎるとまた後退してしまったりするから慎重に進めないといけない。だから一歩一歩進んでいくつもり。ユルゲンのもとでプレーする準備は着々と進んでるよ。」

2017-08-17

生え抜きのスーパーデビュー


リバプールアカデミー出身トレント・アレキサンダー・アーノルド(18)にとって忘れられない欧州でのデビュー戦となった。チャンピオンズリーグ本大会出場を賭けたプレーオフがホッフェンハイムで行われ、18歳の新星がフリーキックから直接ゴールを決めて見せた。リバプールは2−1で勝利。クロップはアーノルドにFKを蹴るよう指示していたと明かした。

「18歳としてはミスしたことよりもフリーキックを蹴る度胸のほうを評価したい。彼は素晴らしい才能を持った選手だ。実はFKは私が蹴れと言ったんだ。お前しかいないとね。彼は私の現役時代の何倍もFKが上手い。U-23で何度もFKを蹴る姿を見ていたからね。監督に指示されれば若手でも蹴りやすい。あれはいいゴールだった。」

またもや失点を喫したが、結果には満足しているクロップ。

「とにかく勝ちにきた。私は結果に満足している。失点したことは不満だが、90分間の戦いから彼らはゴールにふさわしい。」

アカデミーコーチとしてアーノルドをみてきたスティーブン・ジェラードは、リバプール生まれリバプール育ちのスター誕生の予感がすると太鼓判を押した。

「彼は一流の選手になる。ナサニエル・クラインは油断できない。彼を揺るがす存在だ。今夜ユルゲンに対して俺は大舞台でプレーする準備はできているって強くアピールした。彼はプロ意識が高く、今でもよくアカデミーに顔を出していて、初心を忘れていない。しっかり地に足がついていて、学びの姿勢を持ってる。プレシーズンにもアカデミーへ来てアレックスに『どこを改善したらもっと成長できるかな?』って聞いてた。彼や彼の家族を思うととても俺も嬉しい。彼の未来は明るい。」


夢のデビューを飾ったアーノルド、憧れのアイドルから賞賛の言葉をもらいその期待に応えたいところ。

「自分のアイドルからそんなに褒めてもらえるのはいつだって嬉しいし、彼の言葉通りになりたいと思う。彼の応援とサポートはすごく嬉しいよ。」

「今の気持ちは言葉にできない。個人的に本当にいろんな意味で特別なゴールになった。最初決まるかなあっていう感じだったんだけど、いい位置に入れられたからいいフリーキックだった。FKの練習はしていたけど、シニアの選手がいるなか蹴らせてもらえるとは思ってなかった。蹴らせてもらえて、結果それがチームのためになってよかった。」